豚肉で飲食業界に革命を起こすパイオニア

ぶたせんたーが「豚肉愛」を掲げた思いとは

 
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元祖 ぶたせんたー
豚肉の美味さ・奥深さ・素晴らしさに取り憑かれ、豚肉を愛してやまない 豚肉のプロフェッショナル集団。 命ある「豚」へ感謝し、豚肉を食す。 ぶたせんたーは豚肉の魅力を存分に引き出し、豚肉を余すことなく美味しく食べていただく、幸せな食事をプロデュースいたします。

みなさんは「豚」といえば
どのようなイメージ・認識をお持ちでしょうか?

自分自身は「豚肉」に関しては
「安くて美味しくて栄養がある肉」という認識ですが、
に関してはどういうわけだか「3匹の子豚」を連想します。

「豚肉」を扱う仕事に携わっていますが、
豚に対する認識はその程度でした。

 

とことん豚と向き合った豚への情熱

日々料理の追求をしていたある日のことです。

「命ある豚に感謝してこそ本当に美味しい豚肉を提供できる!」

そう誰かが言いました。

私はその時少なからぬ衝撃を受けました。

豚に感謝するというほど、
自分は「豚」のことをどれだけ知っているのか?

勿論、食材としての豚肉については豊富な知識を有していると自負していますが、
「食文化」としての「豚」という存在を考えたことは一度もありませんでした。

これでは「豚肉のプロ集団」を語れない!

好きこそものの上手なれと思い、
「とことん豚を知ってやろう!」「本当に豚好きになろう!」

そう思い立ったらすぐ行動が私の信念。

さっそく図書館へ行き「豚」に関する書籍を片端からあさりました

これまでに読んだ本を少し紹介致します。

  • ブタが好きすぎてハンガリーの国賓になりました
  • ブタ礼讃
  • 豚の報い
  • 雲南の豚と人々
  • トン考
  • 思考する豚
  • 平田牧場「三元豚」の奇跡
  • 大人の肉ドリル
  • 極上銘柄豚―生産者がすすめる豚肉料理
  • 焼肉料理のタレの技術―人気店・繁盛店が教える97のレシピ・技術・味づくり
  • 豚料理―和・洋・中・韓の基本料理とアイデア料理182
  • 豚肉好き

私が付け焼刃的に得た知識が正しいかどうかはさておき
「豚」に対する認識が変わったのは事実です。

 

知れば知るほど深い「人」と「豚」の歴史

私の豚に対する認識がどのように変わったのかを
少しここに書きたいと思います。
(※これから記載する内容には諸説あり、
あくまでも私見であることを断っておきます。)

 

「人類」と「豚」の歴史は「牛」よりも長いのです。

人類は遊牧時代に野生の動物を獲って食していましたが、
その過程で豚がダントツに美味しいこと、
そして豚の繁殖力、飼育の簡便さ(雑食)に気づきます。

もちろん野生の牛もいましたが
野生の牛は美味しくなく
豚に比べて育てるのが大変でコストがかかります。

現代の牛が美味しいのは育て方(交配と飼料・環境)ですね。
(※牛の悪口ではありません。ご了承ください。)

そして人類は定住時代に入り、
牛ではなく豚を家畜化することで、
人類は猛烈に豚を飼い食べだしました。

ここに大きく2つの弊害が生まれます。

豚をコストかけずに大量生産するため
飼料に残飯や腐食物を与えたことで
豚肉自体が不衛生になり病気が蔓延したこと。

至る地域で豚を大量繁殖させたため
領地が荒れてしまい消滅してしまったこと。

概ね上記の理由により、
「豚の生産」に歯止めをかける必要が生じました。

そして豚に対する悪評を流布することで
人々が豚を嫌悪し食べないように仕向けた結果
現代まで「豚」に対する悪いイメージとして残ってしまっているのです。

豚は綺麗好きだと聞いた方もいると思いますが、
動物学的に豚は賢く清潔好きな生き物なのです。

要は人間が豚を悪者にしているのですね。

最近はその賢さ、清潔さに気づき
豚をペットして飼うのが流行っています。

 

豚は幸せの象徴! 世界から見た豚への価値観

豚はこれまで人類の食糧問題に多大な寄与をしてきました。

近代では世界大戦(1次・2次)時に生じた
食糧難にも貢献することで
ドイツや中国では豚をとても大切にし「愛しています」

「豚をもつ」とは「幸せをつかむ」という意味で使われ、
「印象を与えたいなら馬を買え、富を得たいなら豚を飼え」という諺もあります。

今年も幸せがもたらされるようにと、
ドイツでは元旦に豚肉を食べたらよいとされています。
(この風習は日本でも取り入れたいですね(笑)商売繁盛♪)

豚を題材にした絵本なども数知れずあり
私が好きな「3匹の子ぶた」がそれです。

日本でおなじみの豚の貯金箱も「富の象徴」を意味しています。

 

「情熱」から「愛」へ。豚肉を愛するプロ集団に

ただの料理人が「人類」や「豚文化」をアツく語ってしまいました。

畑違いで気恥ずかしいですが、
豚に対して色々と知ることで豚に対する愛着が間違いなく増しました。

この先の「人類」や「豚文化」については専門家に委ねるとして、
今後は料理人として「命ある豚に感謝し、いかに美味しく提供できるか」を追求していこうと思います。

最近は寝ても覚めても豚のことを考えています。

豚肉のカットをどうすればもっと美味しいか?
豚肉に合うワインは?
豚肉に合う塩は?
豚肉に合うタレは?
豚肉に合うレモンサワーは?

ぶたせんたーでは夜な夜な
「豚肉好会議」なるものを招集して喧々諤々しています。

試作・試食・試飲も繰り返し行い
豚肉を研究する時間はとても楽しいです。

益々私の「豚肉愛」が増加していますが
体重の増加も止まりません。(笑)

まずは豚肉の「名店」の味を確認するのも大事!

東に美味しい豚肉料理店があれば東へ、
西に美味しい豚肉料理店があれば西へ。

「宇○多゛」「埼○屋」「木○家」「茂○屋」「水○亭」「豚○家」「鈴○屋」「秋○屋」etc

直接脚を運んだ豚肉の名店は数え切れません。

ここへきてようやく「豚肉愛」を標榜できる資格が出来たのではないかと思っています。

そして今までは仕事が作業的になりがちでしたが、
最近では仕事がとても楽しくなり
作業から「研究・工夫・勉強」「真の仕事」へ繋がっています。

人生は死ぬまで勉強ですね。

豚への感謝は、今日自分が仕事できることへの感謝。
そして美味しいと言って来店くださるお客様への感謝。

何よりも、生きる喜びとエネルギーを与えてくれる家族への感謝。

その様に全て繋がっていると言えば大袈裟でしょうか?!

ぶたせんたーグループの「豚肉愛」
皆様へ幸せをもたらす一助になれば幸いです。

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元祖 ぶたせんたー
豚肉の美味さ・奥深さ・素晴らしさに取り憑かれ、豚肉を愛してやまない 豚肉のプロフェッショナル集団。 命ある「豚」へ感謝し、豚肉を食す。 ぶたせんたーは豚肉の魅力を存分に引き出し、豚肉を余すことなく美味しく食べていただく、幸せな食事をプロデュースいたします。

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